P R O F I L E
久米 幸絵
広告代理店にて展示会ブース設計・デザインの仕事に携わったのち、フランスに留学。毎週のマルシェ巡りと食べ歩きで、フランス料理と仏文化を学ぶ。帰国後、フランス料理レストラン&パティスリーの厨房に勤務。 興味のあるものはフード&アート。現在は「建築と料理の類似性」について、料理というアプローチから考えてゆきます。 また、人が集う場所に欠かせない食べ物は重要なコミュニケーションツールです。幸福な「場」を作るシチュエーションアートとして料理をとらえてゆきたいです。 趣味はおいしいレストランの開拓と、宗教建築巡り。市場やスーパーを徘徊すること。 ブログランキングに参加しています。クリックしていただけると、励みになります。 人気blogランキングへ カテゴリ
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2007年 04月 10日
いつもこのページに遊びに来てくださっている皆さまへ
大変ご無沙汰しております。 このたび、新しいブログ「ル・シャンティエの焼き菓子日記」を新しく始めることにしました。 このブログはしばらく全然更新がないにもかかわらず、カウンターをチェックすると意外なほど沢山の方々が覗きに来てくださっているようで、心苦しく思っていました…。 近々、LE CHANTIER のブランド名で作っている焼き菓子を、ネット上からもお届けできることになります。 ここ最近は定期的に卸しているカフェに加えて友人・知人、ご近所さんなどを中心に販売していましたが、評判も上々で、もっと多くの方に食べていただけるようにするために、準備に走り回っていました。 新しいブログではお菓子にかかわるお話を中心に、今までのような日々のことをあれこれお伝えできればと思っています。 これからも、どうぞよろしく! WELCOME TO NEW PAGE #
by passage_chantier
| 2007-04-10 17:13
| 生活
2006年 09月 26日
ひとつ、ちょっとしたお知らせです。
先日「エル・ア・ターブル オンライン」主催の料理写真コンテストに応募したところ、一次選考を通過することができました。最終選考はネットによる投票で、現在私の撮った棚田とおにぎりの写真が1,2を争うところまで来ています。 今年の夏にすっかりはまった、新潟で行なわれていた「大地の芸術祭」のメイン建築のひとつ、「農舞台」の中にあるカフェ・ルフレのロケーションの良さとカバコフの彫刻のモダンさ、棚田でとれる魚沼産コシヒカリを使ったおにぎりの定食、「野良仕事定食」の素朴な見た目&おいしさがバランス良く、雰囲気のある写真を撮ることができました。 最終選考に残った写真。 最終的な優秀賞は、見ていただいた方の投票によって決定いたします。大変勝手なお願いではありますが、応援していただければとても嬉しく思います。 いつものカフェ・ルフレの様子。 ブルーの色が外の風景と溶け合って、落ち着いた空間です。 モダンなインテリアの中で食べる、日本一おいしいお米を使ったおにぎり定食! #
by passage_chantier
| 2006-09-26 23:32
| アート
2006年 09月 20日
秋といえばやはりイモ、栗、かぼちゃ!! この秋、新しく作ってみたお菓子「さつまいものフィナンシエ」です。 ダイスに切ったさつまいもをバターで炒めて、ごまと一緒にフィナンシエの表面にトッピングしてみました。 さつまいもは、地元で獲れた、家庭菜園のものを使っています。 うちの近所はまだ、ぽつぽつと畑が残っていて、春から秋にかけては無人の野菜スタンドが出るのです。スーパーのものより安くておいしくて、しかも新鮮!! 先日は大粒の「いちじく」が1パック200円!!という、掘り出し物もありました。 #
by passage_chantier
| 2006-09-20 23:22
| デザート・パン・焼き菓子
2006年 09月 14日
「大地の芸術祭」の展示会場のひとつ、焼き物の作家さんが集まってひとつの古民家を美術館のようにした「うぶすなの家」です。 その期間中だけ食事ができるようになっていて、ここでお昼を食べました。 山菜餃子定食、千円です。ポン酢風味のたれがかかって、あっさりしていておいしい。 セットの小鉢もやっぱり山菜、珍しい「そうめんかぼちゃ」の酢の物もついてます。 黄色いかぼちゃの実を水をかけながら手でほぐしていくと、春雨みたいなそうめんみたいな、麺状のものが大量にできます。地方によっていろいろな呼び名があるみたいですね。 焼き物作家の人が作った、特製の陶器製お釜がありました。 店で働いている近所のお母さんたちは、このお釜で特産のコシヒカリを炊いています。 大きなお釜が2つ、それぞれ2升ほど炊けるそうです。 薪を使って、おこげもできて、いい感じ!! #
by passage_chantier
| 2006-09-14 01:23
| アート
2006年 09月 11日
四角いものが好きな私です。 正方形の箱がきっちり収まっている様子とか、きれいにびちーっと並べられたレンガとか、和室の畳とか「きれいに並んだ」ものを見ると、わけもなく喜びがふつふつと湧き上がってきます。 おかずがきちんと仕切られた幕の内弁当、おせち料理の重箱などもそう。 自分の周りを整理整頓するのが得意ではないので、これ以上ないくらいきっちりと、モノが収まるべきところにきれいに収まっている、というのが好きなのです。 だから、私が今作ってケータリング販売しているお菓子も、基本は正方形。 同じ形で違うものがきれいに並ぶのが好きな、「整列フェチ」とも言えるでしょうか。 この2枚の写真はやはり「大地の芸術祭」で撮ってきたもので、上は「収穫の家」という作品の一部です。地元でとれた花びらをドライフラワーにして並べています。 下の作品は、日本全国を歩き回って採取してきた「土」を、乾燥させて並べたものです。 地層になっている場所を見つけては掘って、乾かして見つけた”大地の色”です。 日本画に使う顔料を「岩絵の具」と呼びますが、普通の土がこんなにきれいな色をしていた、ということに驚きました。パステルの素材だよ、と言われても信じてしまいます。 実際、この作家さんはこの色調の「パステル」を開発して、商品化したとか。 #
by passage_chantier
| 2006-09-11 01:13
| アート
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