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久米 幸絵
広告代理店にて展示会ブース設計・デザインの仕事に携わったのち、フランスに留学。毎週のマルシェ巡りと食べ歩きで、フランス料理と仏文化を学ぶ。帰国後、フランス料理レストラン&パティスリーの厨房に勤務。 興味のあるものはフード&アート。現在は「建築と料理の類似性」について、料理というアプローチから考えてゆきます。 また、人が集う場所に欠かせない食べ物は重要なコミュニケーションツールです。幸福な「場」を作るシチュエーションアートとして料理をとらえてゆきたいです。 趣味はおいしいレストランの開拓と、宗教建築巡り。市場やスーパーを徘徊すること。 ブログランキングに参加しています。クリックしていただけると、励みになります。 人気blogランキングへ カテゴリ
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2005年 08月 07日
最近ものすごく暑い。 あっさりとした和食を食べるのもいいけれど、ここはあえて夏のパワーに挑戦するような、力のある野菜料理が食べたい。 夏野菜の代表と言えばトマト、ナス、ピーマン、ズッキーニなどがありますが、これをオリーブオイルで炒めてその後じっくり煮込んだのが、南仏のお料理「ラタトゥイユ」。イタリアでは同じような料理を「カポナータ」と言います。 作り方はすごく簡単!野菜をすべてほぼ同じ大きさになるように切って、かなり多めのオリーブオイルで順番に炒めていく。 にんにくは入れるときも、入れない時もあるけれど、入れるときは包丁の腹でつぶして、最初にオリーブオイルの中に入れておく。 少し手間かける気があるなら、野菜を1種類ずつ炒めた方が美味しくできる。 まずズッキーニをじっくり炒めて、野菜だけを取り出して、その後残ったオリーブオイルにまた油を足してナスを炒める、という風に。油はくれぐれもケチらないこと。「おむかえ」の油が適量あった方が、むしろケチケチ使う時よりも油切れがよくなって、全体の使用量が抑えられます。 なぜかは知らないけど。 このお料理のように、オリーブオイルでソテーした野菜をキャセロールに入れ、パン粉やチーズなどを振って焼いてみるのもいい。 肉が入っていなくても、以外におなかいっぱい。満足感があります。マカロニを入れてもいいですね~。
by passage_chantier
| 2005-08-07 02:36
| フレンチ
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